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club house生活。 [練馬イラストレンジャー]

みなさん、club houseというのをご存知でしょうか?
今年の1月下旬頃、新しいSNSが登場して一時話題になった音声型SNSです。
簡単に言うと、
利用者の1人がclub houseのサイト上で部屋を立てて
その部屋に入って来た人と話をしたり聴講したりする、というSNSです。
例えるならラジオを自分でやったり、ラジオを聴いたりする感覚です。

02.jpg

僕は昔から流行りには疎くて、
Face bookやInstagramも出遅れてやり始めたので、
次にくるSNSは波に乗ってみようと以前から決めていたので
club houseを周りがやり始めた時に登録して始めました。

このSNSは昔のmixiのように招待制だったので、
Twitterでちょっとやりとりさせていただいたことのあるイラストレーターさんに招待していただいて
2月の初め頃に始めることができました。

2~3月頃はイラストレーターさんたちもたくさんやっていて
イラスト関連の部屋が結構立っていました。
が、流行ったのは最初の方だけで、
数ヶ月経ってclub houseをやるイラストレーターさんもかなり減ってきました。

そもそも話すのが苦手な人、
このSNSをやることによって仕事に繋がることがほとんどないことなどがあってか、
急速に下火になりました(笑)

そんな中、僕は未だに楽しく活用しています。
club houseユーザーはだいぶ減りましたが、
逆にメンバーが固定されたコミュニティになりつつあって、
その中で楽しくお話をしています。
実際に面識のある同業さんはほとんどいなくて、
club houseで知り合った同業さんばかりで、
しかもほぼ関西在住。
音声SNSなので、関西の人たちはホント話が面白いのです…(笑)

同業のお話や雑談を聞き流しながら
作業するのはとてもいいし、
自分も話に参加したときにものすごく気分転換になっています。
コロナ禍というのもあって、
奥さんと娘以外と話す機会がめっきり減っていたので
club houseでちょっとでも話ができると全然違います。

僕はどちらかというと人見知りですし、
おしゃべりも得意ではありません。
では、なぜ周りがどんどんやらなくなっているのに
自分は続けられているのか?
それは相性が合わなそうな人と無理に話をしなかったことと、
話が面白い同業の人を見つけられたことかなと思っています。

おそらく、最初の方でやらなくなった人たちは、
全くの初対面(?)の人と一生懸命にトークを盛り上げようとして気疲れしてしまったんではないかなと
思っています。

僕は最初の方は自分で部屋はほとんど立てず、
色々なイラストレーターさんの話を聴きつつ、
他のSNSで繋がりのある人が話に参加されているときに
一緒にお話させてもらったりしていました。
そこからだんだん自分と話が合いそうな新しい人と知り合って
徐々にコミュニティが広がっていっている感じです。
なのでほとんど話をするときに気疲れや気まずい空気にならずに
無理なくやっています。

03.jpg

club houseは画面共有などがほとんどできないので、
Twitterと併用しながら交流しています。
club houseは他のSNSとはまた違った、
同業がどんな仕事をしているのか(姿勢や考え方を含め)が
垣間見えるので聴くだけでもとても有益だと思っています。

だいぶ減りはしましたが、
参加者が増えれば
新たに自分と相性の合うユーザーが現れる可能性が高くなるので
再びこのSNSが初期の頃のように活性化したらいいなぁと思っています。
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