アニメオタクとアニメーター。

ウチの奥さんが元アニメの背景マンだったこともあってか、
同世代のアニメーターさん（背景マンも含む）の飲み友達が数人いる。

彼らと会うようになって思ったのが、
アニメオタクが1人もいないということ。
みんな思っていたよりアニメを観ていない。
もちろん、職業上、一般の人に比べれば
観ているだろうけど、
かといって、
アニメオタク（語弊があるかもしれないが）ばりに観てもいない。
アニメはほとんど観ないという人もいた。

僕の周りのアニメーターさんたちは、
時間があるときはだいたい
自分の趣味を楽しんでいる。
音楽だったり、登山だったり、
旅行だったり、園芸だったり、
サイクリングだったり…。
あと、仕事以外の絵を描いたり。

ゲームもみんなほとんどやらない。
アニメーターはゲーム内の
アニメーションに携わることもある。
が、1度やり出すとハマる質だからゲームする時間が
もったいないのだそうだ（笑）

アニメーターになった動機も
「アニメが好きだったから」という一辺等な答えもなかった。
ただ、全員、絵を描くのは（異常に）好きだというのは共通していた。

素人目からして、
アニメーターになる資質は
決してアニメ作品を熟知している必要はない。
ただし、絵に対する情熱は相当必要で、
労働時間、経済面はかなり厳しくストイックさを求められる。
そして他業種も同様、
社交性やコミュニケーション能力も重要である。

…とめずらしくイラストレーターとは
関係ない内容を書いてみました☆


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