3年。

震災から3年。
まだまだ復興とはいえず、
原発問題も全く収束する気配がありません。

被災された方々は本当に長い3年だったと思います。
震災でではないけれど、
自分も息子を亡くしてもうすぐ3カ月になりますが、
本当に長い。まだ3カ月かという感じです。
大切な人を失った悲しみは、
今では少し自分もわかります。

そんな深い悲しみ（という表現が正しいのかはわかりませんが）を、
3年前の今日、どれだけの人が体験したのかと思うと、
涙が出て来ます。
僕個人はそんな悲しみは決して癒えないし、乗り越えられない。
だから、その悲しみを背負って進むしかない。一生。
そう思います。
そのためには、独りでは無理なので
周りに支えられ、誰かを支えて人は
生きていかなければならないのだと思います。

1人でも多くの人が前を向いて歩けますように。


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コメント 2

２度目の書き込みをさせていただきました。
ほりえ先生のお仕事、そして温かいお人柄が伝わってくる、このブログが大好きです！

私は、教職についていましたが、一度きりの人生を考えた時、どうしてもイラストレーターになるという目標（夢という言葉がなぜかしっくりこないので…すみません）を捨てきれず、今はパートの仕事をしながら絵を描いています。

私も、昨年、家族の一人を失いました。彼が自ら選んだ道でした。
これ以上は両親の心情を思うと書けませんが・・・

今は私ががんばるしかないと思っています。
時々、信じられなくて、涙はこぼれますが・・・

おつらい中で、きっちり、コンスタントにお仕事をされているほりえ先生を私は心から尊敬しています。そして、お仕事がとぎれない、先生のプロとしてのお力を、失礼ながら、こちらも大変尊敬しています。

大変な長文、そして自分のことばかり書いてしまい、申し訳ございませんでした。

ただ、これからも先生のご活躍を楽しみに、ブログを拝見させてください！
by yumi (2014-03-12 10:06) 

yumiさま
コメントありがとうございました！
ご家族をなくされたのこと、お悔やみ申し上げます。
人生で辛いことや悲しいことは多かれ少なかれ必ずありますよね…。あまり頑張りすぎず、少し力を抜いてお過ごしくださいね。

教職を辞められてイラストレーターを目指しているのですね！
思い切ったことされましたね！（他人のこといえませんが…笑）
でも教職の経験がイラスト活動していく中ででも
きっと役に立つと思うのでがんばってください！

あまり中身のないブログで恐縮ですが、
読んでいただいてありがとうございます〜
by atusi-h (2014-03-12 12:24)