2013年総括。

今年ももう終わりです。

お陰さまで今年も何とかお仕事をたくさんいただきました。

今年の見本誌
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そして、
今年を振り返ってみれば、
何と言っても、息子の誕生と死に尽きます。

先月、26週という超早産で体重はたった328gという
小さな小さな赤ちゃんが生まれました。
当然、生きていく為の器官が全て未成熟なために
すぐに集中治療室へ。
明日の命もわからない状況だったので
毎日病院に行って、数時間だけ面会していました。
痛々しい姿でありながら懸命に生きる息子を見て、
涙が出ない日はありませんでした。
……そして、33日目に僕の可愛い息子は天に帰っていきました。

秋頃にお腹の赤ちゃんが大きく育っていないと診断されて以来、
何度泣いたかわかりません。
この子は強い子だからきっと大丈夫…そう思っていました。
でも現実はそんなに甘くはありませんでした。
何一つ、父親らしいことは出来ませんでした。
こんなに悲しくて泣いた年はありません。

来年は、最期まで懸命に生き抜いた息子に恥じないよう、
奥さんと2人で頑張っていきたいと思います。